モバイルファクトリーの日常をお届けします

エンジニア職の私が 新卒1年目で経験したこと


こんにちは。モバイルサービス事業部のO.Hです!
2020年4月にエンジニアとして入社し、駅メモ!の新機能実装や定常業務を担当しています。
今回のモバファクブログは、「エンジニアの1年目の仕事」について。
私が入社してからの1年強で経験した仕事とやりがいについてお伝えします。

 

O.H/モバイルサービス事業部(2020年入社/エンジニア職)
学生時代にプログラミングコンテストに参加し、直接利用者の声が聞ける楽しさを経験したことから、「利用者の多くの声を直接聞ける仕事に就きたい」という考えのもと就職活動を開始。学生時代から興味があったゲーム事業とブロックチェーン事業をどちらも行うモバファクに強い興味を抱き、2020年4月に入社。
駅メモ!チームに配属となり、新機能の開発やゲームキャラクターのスキルの実装を担当する。趣味はゲームと寝ること。

エンジニアとして1年目に経験したこと

入社からの1年で、大きく3つの経験をしました。1つずつ説明をしていきます。

① 既存の仕組みを改善

入社してすぐの頃は、すでに実装されている仕組みをより使いやすく、より便利に改良するような仕事を経験しました。はじめは利用者に直接影響が出ない管理画面や、影響が比較的小さい改善を中心に。
プロジェクトに慣れるにつれ、徐々に規模が大きい改善を担当するようになり、サーバーサイドではパフォーマンスの改善を行ったり、フロントエンドではUIやアニメーションの改修を行ったりしました。

② ゲーム内キャラクターのスキルの実装

半年くらい経った頃から、ゲーム内キャラクターのスキルの実装もスタート。
ディレクターが決めた仕様通りに動作するプログラムを実装をしていきました。システムの核ということもあって、プロジェクト全体に対する理解がまだできていない私にとって、動作ロジックを読み解くのがとても大変でした。一筋縄でいかないことが多かったですが、スキルを完成させて、実際のゲームで動作した時の達成感は今でも忘れません。

③ 駅メモ!7周年に向けた新機能を実装

入社から1年経過した今では、駅メモ!7周年で実装された新機能の一部分を担当させていただきました。ざっくりとした構成イメージからプロトタイプの作成を行い、UI/UX担当の方と細かい部分をすり合わせていき、徐々に完成形に近づけていきました。
大きな機能の開発だったので、大変でしたが今までで学べたことは一番大きかったです。

1年間エンジニアとして働いて感じたやりがい

新機能をリリースして、ユーザーからの反応を得られた時に一番やりがいを感じます!
配信中のサービスという性質上、毎月の定常サイクルを崩すことなく新機能を実装しないといけません。そのため、どうしても開発は時間との戦いになり、リリース直前は大変になります。
ですが、ユーザーから次々に来る新機能への感想等の反応を見ると、頑張って実装してよかったなとやりがいを感じます。

働く中で成長したこと

自分が思っていた以上の業務を任せてもらえたので、エンジニアとしてはもちろん、エンジニア以外の面でも成長したかなと感じます。
例えば、実装予定の機能を話し合う際に、エンジニアもデザインや仕様に対し、意見を自由に出すことができます。もちろん、自分の意見が採用されるには明確な理由がないとだめですが。(笑)
意見を言う機会が多かったこともあり、ただ言われた機能を作るのではなく、〇〇という課題を解決するために△△という新機能を実装するぞ!という、目的ベースの考え方が身についたように思います。
また、会社の行動バリューにもあるように、「チャレンジし続ける」ことがしやすい環境が整っているので、1年目からでも「これやりたいです!」といえば任せてもらえるということが多々ありました。そのため、色々な開発に携わりたいと積極的にチャレンジする姿勢はこの1年で身につきました。

リモートワーク下での入社について

私を含めた2020年入社の新卒メンバーは新型コロナウイルス感染症の影響で、リモートワーク下での入社でした。一度も出社しておらず同僚の誰にも会っていないこともあり、仕事に慣れるまでは不安を感じることは多かったです。
しかし、チームに配属されてから、『会社で働くことに慣れる』という目的で、メンターと雑談の時間を定期的に設けてもらうことで、コミュニケーションの場をしっかりと設けることができました。そのおかげか、徐々に業務中にわからないことがあった場合にチームメンバーに質問しやすくなり、リモートワークで不安を感じることは少なくなりました。

他にも試したことはいくつかあるのですが、それは去年書いたTechBlog「リモート入社した新卒が3ヶ月で学んだこと」をご覧ください。

今後の目標

今後も、サーバーサイドとフロントエンドのどちらの業務にも積極的に挑戦していき、いつか自分がやりたいこと・作りたいことに出会った時、大きい仕事を任された時にそれを実現できるような技術力を身につけていきたいと思います。

最後に

モバファクは、主体的に手を挙げていけば、自分がやりたい業務を任せてもらえます。
「技術の知見を広げたい」、「幅広くプロジェクトに携わりたい」という人にはとてもオススメな環境です!
この記事を見て、モバファクのエンジニア職に少しでも興味をお持ちいただけたら、ぜひエントリーをお願いいたします。一緒に働けること楽しみにしています!

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