モバイルファクトリーの日常をお届けします

配属から3ヶ月 新卒エンジニアに聞いてみた vol.2


こんにちは。モバファク採用担当です。
2023年4月に新卒社員が入社し、約7ヶ月。

今回の記事は、エンジニア職で入社した新卒社員へのインタビュー第2弾です。
リモートワーク下で入社して感じたモバファクの様子をお届けします!

第1弾はこちら

※インタビュー時:2023年8月下旬

配属から3ヵ月経過しますが、これまで具体的にどんな業務をやってきましたか?

K.K
配属されてから、すぐに業務を開始したわけではなく、はじめにエンジニア全員で技術研修を行いました。 その後、「ステーションメモリーズ!」(略称:「駅メモ!」)」や「駅メモ! Our Rails(略称:「アワメモ!」)」のコードをキャッチアップしました。 一通りキャッチアップしたあと、業務が開始され、私は、「アワメモ!」3周年のイベントの開発に携わりました。

配属後、初めて任された仕事が3周年イベントの開発とかなり大きいものでしたが、手厚いサポートもあり、やり遂げることができました。また、自分が書いたコードは、直接ユーザーが閲覧したり、さわったりする部分の実装であったので、良い経験になったと思います。

柳井
研修が終わったはじめの頃は、イベントの管理画面の改善や、新しい画像をゲームや公式サイト上で表示できるようにする取り込み作業のような、定常的な業務を行っていました。現在はそれに加えて、今後ゲーム内で開催される新しい形式のイベントを開発しています。
開発は、プランナーやデザイナーのやりたいことを擦り合わせながら進めていきます。ユーザーだけでなく、企業とのやり取りによっても要件や見せたいものが変化するため、都度実装を変えることもあります。既存のコードを把握した上で、設計を考える、ということを行っています。

特に印象的だった業務は何ですか?

K.K
「アワメモ!」3周年イベントの開発です。チームに配属されて、本格的に取り組んだ1つ目の業務が3周年イベントの開発だったので、とても大変でしたが、良い経験ができました。
このような大きめの業務を新卒がいきなり着手することができるということに驚きました。また、挫折することなく最後までやり切ることができるだけの環境が整っているということもわかりました。
3周年イベントの開発が終了してからは、その際に書いたコードのリファクタリングや別の新しい業務をしています。

柳井
一番印象に残っているのは、やはり新規イベント開発の業務です。学生の頃は自分の作りたいものを好きなだけ時間をかけて作ることが多かったのですが、業務になると、プランナーやデザイナーが作りたいものを、納期を意識して作ることになり、求められることが随分と変わるのが印象的でした。やりがいもありますが、スケジュール厳守なこともあって、速度が求められるというのが大変でした。意外だったことはミーティングの細かさです。形骸化しないように、それでいて時間を多く取られないように、ミーティングの頻度や内容が決められていて、良いなと思っています。

先輩や同僚とリモートワーク下において、どのようにコミュニケーションをとっていますか?

K.K
毎日の朝会や、1on1でのミーティングといったコミュニケーションをとる機会は多いと思います。 また、わからないことがあればSlackですぐに質問できる環境があるので、業務でわからないことに詰まり続けるみたいなことは発生しないと思います。

柳井:
毎朝、メンターの先輩エンジニアの方と、その日にやることや共有事項の確認をしています。余った時間で、最近気になっているゲームやアニメの話など、雑談をすることもあります。質問では、特定の絵文字を入れて気づいてもらいやすくするなどの工夫をしています。文章で伝わりづらいときは、Google Meetで疑問に思ったことを直接話すときもあります。リアルでも、同期で日を合わせて出社したり、部活をしたりして、コミュニケーションを積極的に取るようにしています。また、社内勉強会制度「シェアナレ!」の時間を使って、他のチームのメンバーと知見や最近あった出来事を共有しています。

リモートワークでの新卒入社はどうですか?

K.K
日本国内であればどこでも居住可能なので、出社などに移動時間を必要としないのはとても助かっています。

気持ちの切り替え方法としては、集中力がなくなりはじめたら、昇降式のデスクを使用していることから、立って作業するなどして対策しています。

 開発環境にAWSを利用することも多く、最初に実行しなければいけないことがすべて、記事で公開されているので、迷うことなく開発に取り組めています。

柳井
開発環境の整備は、マニュアルに従いつつ、わからない部分は担当チームの方に質問して進めました。同期と同じGoogle Meetに入って作業することもありました。 業務は、仮の仕様書を読んで、実装してみることからはじまり、管理画面の簡単なタスクなどをこなしていくことでキャッチアップしていきました。
基本的に自宅からのリモートで業務していますが、ずっと家で座っているのも落ち着かないので、たまに立って作業したり、勤務開始を朝早くにしたりして集中するようにしています。 エンジニアは自宅の環境が一番良かったりするので、チームで出社する機会は他チームより少ないですが、距離感は離れすぎず、関係を深められている印象です。

リモートでのデスク環境を教えてください。

K.K
PC、ディスプレイ2枚、ワイヤレスのキーボードとマウス、昇降式のデスク、椅子で仕事をしています。 リモートワークをするにあたって足りていないものはすべて「リモートHQ」のサービスを使用し、揃えました。

 

柳井
PCに4Kモニターを1枚繋いで作業しています。(写真:左の2枚はプライベート用なので普段業務では使っていません。)椅子はリモートが主流になったときに買ったゲーミングチェアに座ってます。昇降デスクを使って、立って作業して運動不足の解消とリフレッシュをすることもあります。また、マイクとオーディオインターフェースを使って音質を良くしている他、多ボタンゲーミングマウスを買って、ショートカットキーやマクロを割り当てて、作業を効率化しています。 仕事用もプライベートも、どちらも良いデバイスで作業できるので嬉しいです。

とある1日の業務スケジュールを教えてください。

K.K

柳井:

 

最後に

今回はエンジニア職で入社した新卒社員4名のうち2名にインタビューをしました。

モバファクでは、モバイルゲーム事業やブロックチェーン事業などを支えるプランナー職、エンジニア職の新卒採用を行っています。
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