こんにちは。モバイルファクトリー広報担当です。
先日発行した、「コーポレートレポート」から、モバファクの人材戦略インタビューを公開します!
成長の源泉は人材育成
当社の育成方針として、「変化に対応できる柔軟で強い人・組織にすること」「一人ひとりの強みを最大限に引き出すため、一緒に挑戦し対話し、そして楽しむ環境をつくり続けること」を掲げています。
私自身もメディア事業に従事してから、モバイルコンテンツ事業、ソーシャルアプリ事業、モバイルサービス事業、管理管掌と、会社の成長と共にさまざまな事業に携わり、多くの経験をし、大きな変化を体験してきました。そこで得た教訓は「楽しむこと」です。一緒に困難を乗り越えたメンバーは、自分と同様に環境変化を楽しんでいたように思います。そして、その経験が今の業務に存分に活きていると感じています。
当社に入社する人材にも、多くの変化を楽しみながら成長してもらいたい、と常々思っています。当社の「求める人物像(人材バリュー)」(※1)のひとつに「主体性」があります。前例のないことに対しても自ら課題を見つけて行動していく力を身に付けるため、主体的に学び、自らのキャリアを創造することを重視しています。社内勉強会制度「シェアナレ!」、資格取得支援、セミナー参加支援を活用し、多くのメンバーが主体的にキャリアを形成しています。
また、優秀な若手社員の抜擢人事を通じて、組織の活性化を促しています。執行役員の大崎は新卒7年目、アシスタントゼネラルマネージャーの由井は新卒6年目です。大崎は主力事業の「駅メモ!」の管掌役員、由井は同じく「駅メモ!」プロジェクトマネージャーを経てアシスタントゼネラルマネージャーに抜擢され「駅メモ!」シリーズ全体を統括しています。新しい視点や独自のアイデアに加え、デジタルネイティブ世代との円滑なコミュニケーションで経営とチームをつなぐ役割を果たし、組織全体の成長と革新の後押しをしてくれています。
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— 株式会社モバイルファクトリー (@MobileFactoryJP) April 19, 2024
2人の活躍は当社の若手社員のロールモデルになっただけではなく、経験豊富なベテラン社員にとっても大いに刺激になっています。
若手社員の登用は、未来のリーダーを育成し、長期的な組織を目指すための重要な課題と考えています。若手の持つエネルギーと視点を最大限に活用した人材育成に引き続き取り組み、組織および事業の成長を続けます。
※1:ミッションを実現するために、社員一人ひとりに求める評価基準として、「協調性」・「主体性」・「責任感」の3つの「求める人物像(人材バリュー)」を掲げています。
10年前から女性管理職が躍動
当社では、10年以上前から女性管理職が活躍しています。女性管理職の割合は10年前は20%、2023年12月31日時点は45.5%です。意識的に女性管理職率を向上させているわけではなく、当社の雇用や育成の方針は非常にフラットです。
また、すべての雇用形態において、学歴・国籍・年齢などは一切問わず、多様性のある社員が幅広く活躍できる組織づくりに力を入れています。
直近では、産前産後休業・育児休業を経て復帰した女性社員がアシスタントゼネラルマネージャー(副部長相当職)に抜擢されるケースがありました。この結果、今では部長およびアシスタントゼネラルマネージャーのうち、37%が女性社員です。当社の管理職は多くの女性社員が活躍しています。
今後も、すべての社員が自分の能力を広く発揮でき、リーダーシップを狙えるような環境をつくり、組織全体のパフォーマンス向上につなげていきます。