モバイルファクトリーの日常をお届けします

プランナーインタビュー


こんにちは。モバファク広報担当です。
本日のモバファクブログでは、モバファク採用サイトに掲載中のプランナーインタビューをお届けします!

学生時代はどんなことをしていましたか?

学生時代には、人と人との社会的な繋がりについて勉強していました。エンタメとは直接関係のない分野でしたが、卒論では防災アプリをテーマに研究し、現在のアプリ開発への関心と知見につながっています。
ゼミ活動の一環として、中国、フィリピン、タイ、カザフスタンなどの海外の大学の研究室と合同でプロジェクトを進めてきました。異なる言語や文化の中で、オンラインでのグループワークをこなしてきた経験は、現在のリモートワーク環境でのコミュニケーションに非常に役立っています。

モバファクに入社を決めた理由はなんでしたか?

モバファクは主にゲームアプリを提供する会社という認識があり、ゲームに詳しくない自分にとって不安もありました。しかし、面談や面接を通じて、モバファクが提供しているのは「エンタメ」で、ゲームに限らず多岐に渡ること、自分がこれまで関わってきたエンタメの経験が活かせること、若いうちから裁量権を持って働ける環境が整っており、社員の自主的な学びをサポートする制度があること、そして何よりも自分を大きく成長させてくれる環境であると感じ、モバファクへの入社を決めました。

モバファクに入社してから、どういった業務を経験しましたか?

入社してから約1年半、私は主に「ステーションメモリーズ!」(略称:「駅メモ!」)のゲーム内イベントの企画、設計、および分析を担当してきました。
入社してから約3ヶ月後には、早くもイベントの主担当を任されました。その際には、世に出るものを自分が作ることの責任の重さに緊張しましたが、実際に自分が担当したイベントがリリースされ、ユーザーに楽しんでもらっている様子を見た時には大きな感動を覚えました。
業務をはじめて1年以上がたった今も、自分の作ったものが誰かを楽しませているところを見ると新鮮な嬉しさがあります。

これまでで一番、挑戦的だった業務を教えてください!

一番挑戦的だと感じる業務は、イベントの分析と企画です。イベントの中には過去に開催したものと同じ形式で実施するものもありますが、一部のイベントでは新しい要素を加えるなどの改修をして、より面白い体験を提供する努力をしています。

例えば、過去のイベント開催時のユーザーの動きを分析し、そのイベントの課題を見つけます。その上で、どうすれば次のイベントでその課題を解決できるのか、またどうすればもっと魅力的なゲーム体験を提供できるのか。「これが正解」という確定的な答えが存在しないため、非常に難しいですが、その分ユーザーに与える影響も大きく、やりがいを感じています。

モバファクで働いていて感じるやりがい・面白さは何でしょうか?

1つ目は、自分が考えたアイデアが形になっていく過程を間近で見られることです。
自分自身には専門知識がなく、エンジニアのようにコードを書いたり、デザイナーのように画像を作成したりすることはできませんが、エンジニアやデザイナーの皆さんが、自分が考えたアイデアを具体的な形にしてくれる様子には、毎回ワクワクし、感動を覚えます。実際に形になり、ユーザーに楽しんでもらえる瞬間を見届けることは、非常に大きなやりがいです。

2つ目は、さまざまなコラボの機会が多いことです。
「駅メモ!」では、アニメやゲームとのコラボはもちろんのこと、鉄道会社や地方自治体とのコラボも行っています。これだけ多岐に渡るコラボ先があるのは、「駅メモ!」の大きな特徴だと思います。各コラボ先から求められる内容はさまざまで、それぞれの期待に応えて企画が成功したときには、自社のみの企画とはまた異なる喜びと感動があります。

モバファクに入社して成長したと感じることは何ですか?

モバファクに入社してから、特に成長したと感じるのは企画の進行能力です。
エンジニアやデザイナーなど、異なる専門知識を持つメンバーを巻き込んで一つの企画を作り上げる過程を通じて、コミュニケーション能力やスケジュール管理のノウハウを学んでいます。
常に自分にはない視点からの意見やアイデアを聞く機会が多いので、多面的な思考の能力も身につけられました。
また、ユーザー視点を持つことの大切さも学んでいます。直接ユーザーの手に届く、ユーザーの意見を目にすることのできるサービスに携わっているので、フィードバックをもらい学ぶ機会は多いです。

今後の目標、目指すキャリアを教えてください!

今後は、ユーザーにより面白い体験を提供できるように、プランナーとしての能力をさらに伸ばしていきたいと考えています。
そのために多くのゲームやエンタメに触れることで、自分の中の引き出しを増やしていこうと思っています。「面白い」体験とは何かを深く理解するために、さまざまなジャンルのコンテンツを積極的にインプットし、そこから得た知見を元に、新たな企画を生み出していきたいです。

最後に

現在モバファクでは、モバファクのこれからを一緒につくってくれる仲間を募集しています。興味がある方は、以下よりご応募お待ちしています!