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「YAPC::Hakodate 2024」に参加してきました!


こんにちは、モバファク広報担当です。

モバファクがシルバースポンサーとして協賛した技術カンファレンス「YAPC::Hakodate 2024」(以下、YAPC)が、2024年10月5日(土)に公立はこだて未来大学にて開催されました。

モバファクでは今回、学生支援ライトスポンサーとU25支援に参加。
今回のモバファクブログではU25支援でスポンサーLTを実施いただいたKさんにインタビューしました。

現地の様子について教えてください。

今回、私は前夜祭・本編・懇親会、フルに参加しました。エンジニアが集まるイベントなので、どこに行っても技術の話ができるので楽しかったです。

前夜祭では、座談会やトークセッションがあり、前日の夜から大盛りあがりでした!会場には軽食と飲み物が用意されていて、食べ飲みしながらトークセッションを聞いたり、参加者と雑談したりしていました。ちなみにラインナップはお寿司やハセガワストアのやきとり、ガラナやサッポロビールなど函館らしいものが並んでいました。トークの中では「小さな勉強会の始め方、広げ方、あるいは友達の作り方」が印象的でした。「ほんのちょっとの勇気を持って、全てに能動的に関わっていくこと」という言葉が心に残りました。

本編は、朝から夕方までトークセッションがあり、どのトークも興味深いものばかりで、時間が被っている場合はどれを聞きに行こうか悩ましいほどでした。ほかにもスポンサー企業のブースがあったりして、ほかのエンジニアと直接いろいろな話ができます。クイズなどの企画が用意されているブースもあって、ブースを周るのも楽しかったです。

懇親会もたくさん人が来られていて、大盛りあがりでした。「駅奪取シリーズ」のユーザーの方にも声をかけていただけて、うれしかったです。

普段はリモートワークなので、リアルでのコミュニケーションに新鮮味を感じつつ、また人と直接話せるというのがオフラインイベントの大きなメリットだと実感しました。

スポンサーLTはいかがでしたか?

人前で発表するのは学生以来だったので緊張しましたが、会場の皆さんの反応もよかったので、うまく発表できました!発表内容は、私がモバファクに入社してからやってきたことについてです。U25支援の方はじめ、参加者はエンジニアが多いので共感してもらえる内容だったかなと思います。

YAPCに参加してみて、どんな学びがありましたか?

日頃の業務で思っていた課題などを解決するヒントがたくさん得られました。

例えば、「テストコードの品質を客観的な数値で担保しよう 〜Mutation Testing のすすめ〜」というトークで「Mutation Testing」というものを知りました。カバレッジを高くするだけではテスト品質は上がらないという話は聞いたことがあったのですが、「Mutation Testing」を使うとテストの品質を高められるうえ、定量的に計測できるのがいいと思いました。

また、色々な方のトークを聞いていて、エンジニアとして働いていると同じような課題に直面しているというのも知りました。こうして情報共有できる場があって良かったと思いました。

他にもいろいろと学びがありましたが、詳しくはテックブログにも書いています!

たくさん学びがあった上、楽しかったので来年も行きたいと思いました!

Kさんありがとうございました!

最後に

モバファクでPerlを使用しているということもあり、今回の協賛を通じてPerlやその他すべての技術に関わるエンジニアに少しでも貢献できればと思っています!

モバファクには技術好きな社員がたくさん集まっています。

技術好きな方はぜひ、以下よりご応募ください!