株式会社モバイルファクトリーが理事として参加しており、自治体・観光協会・複数の民間企業が連携して設立された「地方創生・観光プロモーションコンソーシアム(英語表記:Regional Tourism Promotion Consortium以下、RTPC)」では、観光のデジタル化など、ワンストップで全国の地方創生に繋がる課題に対してソリューションを提供していくため、2016年3月の発足後、日々自治体の皆様と協議を進めております。
H.I.S.様を発起人として設立されたRTPCにおきまして、当社が運営する位置ゲーム「駅メモ! – ステーションメモリーズ!-」や「駅奪取」シリーズを通して全国の自治体や観光地に向けて提供できる価値をアピールして参りたいと考えております。そして今後も、自治体や鉄道会社様との共同イベント・O2O送客コラボキャンペーンを実施していきます。さらにゲームユーザーの皆様にも楽しんで頂けるような試みも、引き続き考えております。
前回の地方創生・観光プロモーションコンソーシアム合同説明会から3ヶ月ほど経過しましたが、RTPCへご参画頂く企業が増えており、より多様性を持って自治体や観光協会に対して様々なソリューションを提供できる体制が強化されて参りました。
今回、6月2日(木)に名古屋で開催した説明会にも25社が参加し、会場に参加できなかった企業様も含めると30社を超える数となってきております。
当日は、中部地方の自治体ご担当者様が合計50名ほど参加され、RTPC各社と、自治体のご担当者様も含めた、パネルディスカッション形式をメインに進行いたしました。
RTPC各社の地方創生に対する熱い想いや、提供できるソリューションについて話され、自治体のご担当者様も真剣にお話を聞いて頂けたように感じました。
会場には沢山の自治体担当者が集まってくださいました。
まずは、RTPC代表理事のH.I.S.村松様、同じくRTPC理事のVISOR米田様より、RTPCの概要および、観光のデジタル化に関する今後の展望を説明頂きました。
左:H.I.S. 村松様、右:VISOR 米田様
また、別のパートではH.I.S.様が出資・運営し、冬の集客拡大で話題となった「ラグーナテンボス」(愛知県蒲郡市)のご担当者様と、当社担当者にて集客施策に関するディスカッションを行いました。自治体の皆様には、ラグーナテンボス様の集客施策を、今後の施策の参考としてお聞き頂き、合わせて当社の位置ゲームを活用した送客キャンペーンに関する実績をお話させて頂きました。
左:当社 宮井、中央:ラグーナテンボス 所様、近藤様、右:当社 鈴木
そして、会場にはメディアの方にご来場頂き、中京圏を放送対象地域とするCBCテレビで今回の取組を当日夕方のニュース(番組名:イッポウ)にて放映いただきました。ニュース内では、RTPC各社のディスカッション模様や、参加自治体ご担当者の真剣な表情が見られました。また、当社位置ゲームの送客実績に関する数値も映像に取り上げていただき非常に
有り難い機会となりました。
さらに、今回の名古屋で開催された合同説明会におきましても、RTPC参画企業と、自治体のご担当者様を交えて集合写真を撮影させて頂きました。今後も、コンソーシアムという体制ならではの魅力である企業の多様性をもって、自治体や各地域の観光協会の皆様と連携しながら、地域の活性化や地方創生に繋がる実績をどんどん作っていきます!
左:自治体ご担当者も交えた集合写真、右:RTPC参加企業の集合写真
・RTPCに関心のある企業・自治体のご担当者様
・ゲームを活用した地方創生、観光地誘客にご興味のある企業・自治体のご担当者様
ぜひ当社HP上の「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください!!!
当社企業サイトはこちらから
【参考情報】当社位置ゲームの主なO2Oキャンペーン事例・実績について
▼「駅メモ!」にて開催した東京トレジャー鉄道の実績報告について
▼「駅奪取」にて第5回かんとうみんてつモバイルスタンプラリー開催