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第19期MF AWARD MVP受賞インタビュー ~限られたリソースの中で「今何をすべきか」を突き詰め続ける


こんにちは。モバイルファクトリー広報担当です。先日行われた第19期年間総会にて、MF AWRD(MVPや準MVPなどの賞のほか、ベストエンジニア賞やベスト新人賞などの各賞を表彰)が発表されました。

表彰者の中から準MVP2名、MVP1名の計3名にインタビューを行いました。

3人目の本日はMVPを初受賞!Oさんのインタビューです!

まずは受賞おめでとうございます!率直な感想を教えてください。

率直に嬉しかったです。

何かしら受賞したいな…(正直MVP取りたいな…)とは思っていたのですが、最後まで名前が出てこず当日は焦っていました。なので発表を聞いた時は嬉しかったよりも、ホッとした、という感情だったと思います。

2019年の1年間は主にどんな業務に従事されていましたか?

2019年は駅メモ!チームで定常施策の管理、キャラクターの設計やセール設計を通したゲームバランスの設計のほか、イベントの企画・設計なども行っていました。後半には11月に行われる周年の責任者として、テーマ設計・方針設計や企画立案、進行管理など、幅広く、様々な業務に従事した1年でした。

今回の受賞理由を、ご自身ではどのようにお考えですか?

11月に行われた周年イベントの責任者を任せてもらったのですが、チームの人たちが自分を信頼して協力的に動いてくれた結果、成果を出すことができたからだと思っています。

自分がやりたいと手を挙げたときに受け入れてくれたチームメンバーの判断があったから、とも言えると思います。

2019年、成果を出すために特に注力したポイントはありますか?

リソースが限られた開発チームで成果を出すために「今(チームのために)何をすべきか」を突き詰めていく、というのは特に重要でした。

自分がチームで果たすべき役割をしっかりと果たすこと、チームのためにできることは(職務範囲とか関係なく、設定でもテキスト制作でも)なんでもやること、必要のないことはすぐ切ること、など、とにかくチームの働きを最大化するために動き続ける、という姿勢で取り組んだことは、成果につながったかなと思っています。

逆に苦労した点はありますか?

リソース不足で苦労することが多い1年間だったと思います。

全社的にメンバーの配置変更等があったため、時間的にも人数的にも余裕はない状態で開発にあたらなければならないことは少なくありませんでした。

プロジェクトを俯瞰しなければならないはずが、作業者としての作業に追われ全体を見回すことができていない、ということが周年の準備期間中に起きてしまったので、深く反省しました。

チームメンバーが協力的に動いてくれていたおかげで最終的には期間内に満足できる内容でリリースを迎えることができましたが、無理をきかせてしまいました。最近はチームメンバーの増員等もあり体制としても安定してきましたが、昨年の反省点は今後も活かして動いていきたいなと思っています。

今回の受賞で感謝したい人はいますか? 

もちろん周年企画にかかわったメンバー全員に感謝していますが、自分が容量過多になってるときに手を差し伸べてくれたメンバーには特に感謝をしています。

また、自分がモバイルファクトリーに入るきっかけになった方々にMVPをとることで恩返ししたい、というのも自分のモチベーションとしては大きかったので、その方々にも感謝しています。

この受賞を、今後にどのようにつなげたいですか?

「こんな賞自分がもらっていいのか…」と思う自分が正直心にいるので、それを排除できるくらいの成果を残していきたいなと思っています(その意味で、今回の受賞は今後の自分の燃料になると思っています)。賞をもらった過去に驕ることなく、「MVPとっただけはあるじゃん!」「MVPにふさわしいな!」と誰もが認められるように取り組んでいきたいです。