こんにちは。モバイルファクトリー 広報担当です。
2020年6月19日(金)にチームスピリット様主催のセミナー『「ベストプラクティス企業」に選定されたモバイルファクトリー様の働き方改革とTeamSpirit活用方法』に、ヒューマンリレーションズ部(以下、HR部)の小出が登壇しました。今回はその様子をお伝えします。
- 登壇の背景
- 発表内容について
- パネルディスカッション
- Q&A
登壇の背景
2019年度東京労働局より「ベストプラクティス企業」に選定されたことで導入事例のインタビューを受け、今回のセミナー登壇に至りました。
発表内容について
100名以上の方が参加されていた中、大きく以下の2点についてお話をしました。
- 働き方改革の取り組み事例紹介
- withコロナの働き方
◆働き方改革の取り組み事例紹介◆
当社の紆余曲折した経緯や、具体的な取り組みを発表しました。
詳細についてはチームスピリット様の導入事例インタビューにも載っていますので、詳細はこちらをご覧ください!
◆withコロナの働き方◆
コロナ状況下で当社は、2/17(月)からリモートワークを続けており、TeamSpiritで打刻した後、Slackで出社の報告/本日のTODO/休憩の報告/TODOの進捗報告を行うなど、社員の行動を可視化することを意識し、全社員が行動しています。
毎日きちんとTeamSpirit上で工数を管理することはオフィスに出勤していた際も徹底していましたが、より一層、意識を高めています。
またwithコロナに対応するため、働き方を筆頭にコミュニケーションや人事制度のアップデートをしており、その取り組みもご紹介させてもらいました。現状も試行錯誤中ではありますが、従業員のロイヤリティと生産性を高められるように、取り組みを続けています。
パネルディスカッション
プレゼン後はパネルディスカッション形式で、働き方改革の取り組みの中で、具体的にTeamSpiritをどのようにご活用したか、長時間労働是正方法やテレワーク等についてもお話させてもらいました。
チームスピリット様のパネラーには導入当初からお世話になっているTさん、元モバファク社員のEさんと心強いパートナーたちと一緒でした。EさんはTeamSpirit導入同時の工数管理の担当者。当時のエピソードをはじめ、MFでの業務の棚卸から属人化していた業務を仕組化した話、現場社員目線からみる長時間労働削減の様子を話してくれました!
Q&A
セミナーの最後には、たくさんの参加者の方よりご質問をいただきました。今回はその一部をご紹介します!
独身と子持ちの社員で、リモートワーク時の仕事に集中できる度合いは違うと思いますが、そこに不公平感みたいなものは皆さん発生しているのでしょうか。
リモートワークコミュニケーションマニュアルをHR部で作成し、お互いの状態を確かめ合い、その人の状況を理解をしあおう、相手を気遣う思いやりが大切にしよう。と全社員に周知しました。加えて、HR部と管理職との1on1MTGを実施し、口頭でも浸透を図り協力依頼を呼びかけました。現時点では大きい問題もなくリモートワークが進んでいると感じています。
また、お子さんがいて物理的に業務遂行が難しい等がある場合においては、特別休暇(小学校休業等対応助成金活用予定)を付与し、1時間単位・半日単位・1日単位で取得できるようにしています。
__________こちらには掲載しきれないほど多くのご質問を頂きました。ありがとうございました!
当社の取り組み事例を通じて、今後取り組まれる企業様の参考になればと思っています。
ご参加頂いた企業様、そしてチームスピリット様ありがとうございました!