モバイルファクトリーの日常をお届けします

入社1年目が語る「モバファク」のリアル


こんにちは。モバファク採用担当です。
2022年4月に新卒社員8名が入社し、約2ヶ月が経過しました。

今回の記事では、ブロックチェーンチームに配属された総合職・エンジニア職の新入社員にインタビューを実施。
新卒が入社して感じた「モバファク」のリアルをお届けします!

 

入社2ヶ月が経過しましたが、これまでに取り組んできたことを教えてください。

鈴木
日常的な業務としては、上長とともに商談に参加し、NFTマーケットプレイス「ユニマ」やNFTサービス構築支援プラットフォーム「ユニキス ガレージ」の、営業のサポートやリリースが決まったクライアントの出品対応を行うことが多いです。
友人が入社した会社などではまだ研修をしているところもあり、早く実務に触れてみたかった自分としては満足感が高いです。また、作業の進め方も自分で決める部分が多く、日々振り返りをしながら最適な進め方を模索しています。

オウ
入社後はまず、2週間の新人研修(※)でコンプライアンス研修やグループワークを経験しました。特にグループワークでは成果を役員に向けて発表する機会があったため、とても緊張しました。
その後、内定者時代にインターンをしていたブロックチェーンチームに配属されて、「ユニマ」の機能改修を担当しています。
※新人研修の詳細は先日のブログをご覧ください


自分も入社前からインターン生としてブロックチェーンチームでエンジニアをしており、「ユニマ」や「ユニキス ガレージ」の機能開発などに取り組んできました。
初めは簡単な機能開発やバグ修正を担当していましたが、最近では開発で使用する機能の改修や、パッケージのアップデートのような少し複雑な業務も担当するようになってきています。

これまでの業務で印象的だったことはありますか?

鈴木
2022年5月に東京ビッグサイトで開催された『NexTech Week2022【春】』に参加したことです。
普段の業務とは異なり、ブースに足を運んでくれた方に直接サービスの説明を行いました。
「わかりやすく伝える」という面では学生時代に参加していたアイデアコンペで相手が知らない情報をいかに伝えるかを研究していたことが活きたと思います。
話しながら自分自身の中で生じた疑問点を後で解消することで、自分自身の理解も深まりました。

オウ
​​自分が書いたコードで、「ユニマ」上の商品表示にバグが発生してしまったことです。
あるバグの修正を担当していたのですが、それを修正するためのコードを反映したら、「ユニマ」上の商品画像が見られなくなってしまいました。
その後、先輩と一緒にバグの修正と原因の究明を行い無事解決しましたが、入社早々こんなミスをするとは夢にも思いませんでした。


「ユニマ」がリリースされた直後、メディアに露出する機会ができたり、また、最初に入札があった時のことはとても印象に残っていますね。
自分が作ったものが大々的に世の中に出る機会というのはなかったので、実装に携わった画面が取り上げられていたり、実際にユーザーが「ユニマ」を利用してくれていると思うとなんとも言えない気持ちになったのを今でも覚えています。

フルリモートでの入社ですが、大変だと思うこと・良かったことはありますか?

鈴木
良かったことは通勤がないことですね。(笑)
通勤ラッシュのストレスがないことや、そもそも1日で使える時間が増え、自分に投資できるのはかなり嬉しいです。
反対に、実際に会うことで仲間との関係値ができ上がる部分があるのは否めないので、機会があれば積極的に出社し、部署問わず社員に会う機会を作るようにしています。

オウ
先輩に質問をするハードルを解消することが大変でした。自分は学生時代にJavaScriptやVue.jsなどをほとんど触ってこなかったのもあり、わからないことばかりで。フルリモート環境の中で、先輩との距離感がわからず質問していいのか迷っていたこともあり、日々自分で調べながら業務に取り組んでいました。
ただ、調べるにも限界があり、締め切りを考慮して勇気を出して質問してみると、みんな丁寧に回答してくれたことで、気軽に周りを頼っていいんだなと気付き、質問へのハードルが下がりました。


自分もフルリモートで顔を合わせたり業務以外の話をしたりする機会が少ないため、最初は発言することに緊張したり躊躇することがありました。
しかし、Slackにわからないことを書けば誰かが答えてくれたり、後から話した内容を見返したりできるので、慣れれば非常に快適かつ効率的にコミュニケーションを進めることができます。

先輩や同僚との交流はありますか?先輩や同僚はどんな人が多いですか?

鈴木
上司との定期的な1on1や、社内のイベントがあります。仕事に関係なく人柄を知れる機会なので重宝しています。
また、時々出社した際にランチをしたり、家が近い方と飲みに行ったり。
社員は(特定のコンテンツに、というよりは性格的に)オタク気質な人が多く、理系出身の自分としては割とコミュニケーションの空気感には馴染みがありましたね。

オウ
オタク気質な感じ、わかります。自分は、同じエンジニアのメンバーは真面目でちょっと無口な方が多いイメージでした。しかし、たくさん話しかけてくれて、質問に対しても丁寧に答えてくれます。また、業務以外で、プライベートの相談にものってくれるなど、今では話しやすい人が多いな、という印象です。


チームメンバーはもちろん、それ以外の方とも、部活動やモバコミュ(※)などで交流できる機会は頻繁にあります。
そのような場で先輩同僚問わず、様々な方と交流して感じたのは、挑戦したり学ぶことが好きな人が多いということです。業務に関することでもそうでないことでも、何かに熱意を持って取り組める人が多い印象です。
※社員同士の食事に対して会社が補助金を出す懇親会制度

今後の目標を教えてください!

鈴木​​
「漢気溢れる人間」です!

オウ
​恥ずかしながら、最終的な目標は世界一流のエンジニアになることです。
目下の目標はフロントエンドに関する業務を自分1人で期限内に余裕を持って完成でき、他のメンバーをサポートできるようになることですね。​


今は先輩にヘルプしてもらったり、知識をインプットしたりする機会が多いですが、今後は他のメンバーのヘルプをしたり、知識をアウトプットする機会を増やすことでチームへ貢献していきたいと考えています!

最後に

ブロックチェーンチームに配属された3名の新卒に近況を聞いてみました!
他のチームに配属された新卒の様子もまたお伝えします!お楽しみに。