モバイルファクトリーの日常をお届けします

モバファクのブロックチェーン事業を紹介します!〜2023年6月版〜


こんにちは!モバファク採用担当です。
今回の記事は、モバファクで行っているブロックチェーン事業の現在のサービス内容と、今後の展開について紹介します。
ぜひご覧ください!

ブロックチェーン・NFTとは?

ブロックチェーン、NFTについては、過去のブログで詳細を説明しているので、以下をご覧ください。

モバファクのブロックチェーン事業とは?

モバファクのブロックチェーン事業は「誰にでも扱えるブロックチェーンサービスを通じて、新しいエンターテインメントを創出する」というミッションを掲げ、2018年にスタートしました。
今までは単に課金や消費して終わりだった「エンタメ」を、ブロックチェーンの特性を活かしてデジタルデータとして保有可能にすることで、ユーザーがエンタメに費やしてきた時間やお金、思い出が「財産」となる新しい「エンタメ」へアップデートすることを目指しています。

現在は、発表している中期経営計画のもと、「市場成長が見込まれるWeb3サービスを通じて、インターネット進化の担い手となる」ことを中期目標として掲げ、さまざまな施策に取り組んでいる状況です。

中期目標の達成に向けて、2024年上期中にモバファク独自の暗号資産(QYSコイン)のIEOを目指して準備を進めています。
IEO後は、QYSコイン経済圏の拡大に向けた活動に集中していきます。

※IEO(Initial Exchange Offering):暗号資産交換業者が審査をして自社取引所に上場させる資金調達方法です。
※IEOについては、今後の暗号資産交換業者自身による販売の可否の審査を経て、暗号資産交換業者が日本暗号資産取引業協会から販売について承認を得る必要があり、その実現を保証又は約束するものではありません。

ブロックチェーン事業の今後について

IEOをするQYSコインの利活用に向けて、「駅メモ! Our Rails」(略称:「アワメモ!」)に「P2E(Play to Earn)」の新機能を搭載していく予定です。日本各地の駅にチェックインすることでポイントを獲得でき、集めたポイントをQYSコインと交換できる仕組みを検討しています。

「P2E(Play to Earn)」は、「ゲームなどのサービスを利用した結果として暗号資産やNFTといったデジタル資産を獲得でき、それらを売買することで収益を得ることもできる」という一連のサービス体験を総称したコンセプトである。
引用:P2E(Play to Earn)とは何か? 「ゲームで遊ぶと仮想通貨」の仕組みとは

さらには、これまでにモバイルゲーム事業で地方自治体との取り組みを行ってきた経験を活かし、QYSコインを地方のリアル店舗で使えるようにしていくことなどの展開も検討していきます。実体経済に貢献する仕組みを作ることで、ユーザーに楽しんでもらうことはもちろん、地方の活性化にも力を入れていきます。

また、事業者がゲームに関連するNFTの生成や移転、QYSコイン決済を組み込んだゲーム開発を行うことができる「Uniqys Garage Games」(略称:「UGG」)の開発も予定しています。

「アワメモ!」を軸にしながら、地方創生や「UGG」の展開に力を入れていくことを通じて、QYSコインを多方面へ展開していき、最終的にはゲームの枠を超えてQYSコイン経済圏の確立・拡大を実現させようと考えています。

最後に

モバファクのブロックチェーン事業について説明を行いました。
この記事を通して、少しでも多くの方がモバファクに興味を持っていただけたら嬉しいです!
モバファクでは、モバイルゲーム事業やブロックチェーン事業などを支える、総合職(ディレクター職)、エンジニア職、デザイナー職の新卒採用・中途採用を行っています。
興味がある方は、以下よりご応募ください!