こんにちは。モバファク広報担当です。
2024年4月に新卒社員が入社し、早いもので1年が経過しようとしています。
今回は最終回!モバイルサービス事業部に配属された24新卒エンジニア3名にインタビューを実施しました。
新卒社員が入社して感じた「モバファク」のリアルをお届けします!
入社1年目は具体的にどんな業務をやってきましたか?
K.R
「駅奪取」のイベントやニャッシュなどの開発を主に行ってきました。フロントエンド・バックエンド問わず幅広く開発をする機会があります。また、インフラに関わる部分に触れることもあり、さまざまな領域の技術の経験を積むことができています。
Y.K
主に「ステーションメモリーズ!(略称:駅メモ!)」のでんこやアクセサリーのスキル開発と新機能開発を行います。
その他には、イベントのためのランディングページの開発、プロジェクトコードのリファクタリング、管理画面の改修のような業務もあります。
スキル開発は基本的にバックエンドで弄ることになります。各種のスキル効果の組み合わせをすることで、仕様を満たしたスキルを実装することです。
新機能開発はDB(データベース)テーブル ・ API設計から、バックエンド・フロントエンドの実装まで全てしないといけない開発業務です。もともと私はフロントエンドの初心者でしたが、一年間の開発経験を経て、チームの他のメンバーの助けを借りながら、今では多くのフロントエンドの知識を習得することができました。
K.K
まず最初にエルミーヌのミステリートレイン完結1周年記念キャンペーンの開発に携わりました。
その後は、規模の大きなプロジェクトの機能実装や、エンジニア内での改善業務などに携わりました。
1年目の業務で特に印象的だった業務は何ですか?
K.R
ニャッシュ開発のプロジェクトを担当したことが印象に残っています。1から新機能を開発していく中で、フルスタックにコードの面倒を見たり、企画との擦り合わせを綿密に行う必要がありました。特に、コーナーケースとなる部分の仕様やUXに関わる箇所など、自分一人で判断すべきでない点については企画の方に積極的に相談しながら開発を進めました。リリースできた際はとても達成感がありました。
Y.K
新機能の開発が、特に印象的な業務でした。一人で開発する場合とは異なり、限られた時間内で品質を確保しつつ効率的に開発を進めるのは難しいことでした。新機能開発の中で、先輩や周りの方の行動を通じて、突発的な事態に対する対応方法や、工数管理、スケジューリング、コミュニケーション方法といったチームワークに関するさまざまなことを学びました。これらは以前は接する機会がなかった貴重な経験だと思います。
K.K
あるプロジェクトの一環で、複数条件での絞り込み検索機能を開発しました。その際に悩まされたのが、「ヒットする件数が多いとき速い実装では件数が少ないときに遅くなるが、件数が少ないとき速い実装では件数が多いときに遅くなってしまう」というジレンマでした。この解決が個人的にチャレンジングな内容でした。
システムへの負荷を考慮しながら、最終的にはパフォーマンスが安定する形に仕上げることができました。大規模なプロジェクトならではの技術的な課題と、それを乗り越えた達成感を味わうことができました。
先輩や同僚とコミュニケーションを取る機会はありましたか?またコミュニケーションをとるモバファクの人はどんな人が多いですか?
K.R
1on1や朝会・夕会などで定期的に顔を合わせコミュニケーションをとる機会があり、心理的安全性が担保されているように感じました。
また、チーム出社などでオフラインでコミュニケーションをとる機会もあり、より深く関わることができています。
Y.K
基本的に毎日の朝会・夕会でやることについて共有などしたりします。普段行き詰まることがあれば、いつでもチームのメンバーにGoogle Meetで相談することができます。また、「新人メンター制度」もあり、自分の場合は週に1回メンターとの1on1で、1週間でやった業務の振り返りや雑談をしています。
入社してから約3か月後、チームで出社し、退社後に先輩や同期と一緒に飲みに行って、リアルでのコミュニケーションをとることもできました。
K.K
仕事外でのコミュニケーションとしては、数ヶ月に一度くらいの頻度でチームで会社に出社したりというイベントがあります。いつも朝会等で顔を合わせるメンバーですが、仕事終わりに話すと業務の外の話ができて面白いです。
モバファク社員はコミュニケーションスタンスが揃っており、話していて違和感がない人が多いと思います。
モバワークはどうですか?
K.R
移動時間がないのはとても楽です。
一方で屋内で長時間座っていることになりがちなので、立ったり歩いたりということをたまにすると良さそうだと思います。(特に散歩は考えがまとまるので好きです。)
稀に出社した際はいつもオンラインで見る人と対面でコミュニケーションをとることができて楽しいです。
フルリモート下でも定期的なコミュニケーションの場があるので、そこで質問したりキャッチアップすることができます。
Y.K
リモートワークでは多くの通勤時間を節約できると思います。特に天気が悪い時に通勤しない点はとても素晴らしいと感じています。
また、入社前は他のメンバーとのコミュニケーションに少し不安がありましたが、モバファクでは何か問題があればSlackやGoogle Meetを通じていつでも他の方と連絡を取ることができるので、私にとっては支障なく仕事をこなすことができます。
K.K
一人暮らしかつ完全フルリモートという形で働いています。
ずっと同じ環境に一人で詰めっきりという形になってしまうので、ある程度「換気をする」「たまには立ち上がって作業してみる」などしてみています。
一方で、自分が最も感覚を掴むのが難しかったのはお昼休憩の取り方でした。モバファクはお昼の時間が決まってないので、MTGや開発業務の合間で、自分でコントロールするのですが、意外とそのタイミングを見極めるのが難しいと思っています。
リモートでのデスク環境を教えてください。
K.R
PCをクラムシェルにしていて、モニター2枚とキーボード・マウスを接続して使用しています。
モバファクの福利厚生の一つである「リモートHQ」を利用して良い椅子を借りて使っています。
【ブログ】モバファクのフルリモートワークのための支援制度を紹介します#モバファク #リモートワーク #支援制度https://t.co/IxvTgE40Zx
— 株式会社モバイルファクトリー (@MobileFactoryJP) June 1, 2023
Y.K
「リモートHQ」のサービスで、仕事に必要なものが全部揃ったと思います。今はディスプレイ1枚、電動昇降デスク、人間工学チェア、カメラ、トラックパッドを借りています。
K.K
会社支給のMacBook Proに、元から持っていた28インチの4Kモニタを接続してデュアルディスプレイ環境で作業しています。MacBook Proは机に直で置くのではなく、ラップトップ用のスタンドで高さを上げています。
キーボードはREALFORCE、ポインティングデバイスはELECOM DEFT PROを利用しています。
今後何を目標にしたいか、または頑張っていきたいことは何ですか?
K.R
せっかく幅広く経験をすることができる環境なので、さまざまなことに挑戦して、フルスタックに活躍できるエンジニアになりたいです。
そのために、広く学習をしていきたく、モバファクの制度を活用して技術を身につけたいと思います。
Y.K
今後は、新人としての一年間のインプットをアウトプットに変え、習得した知識とスキルを活かして、チームの他のメンバーに貢献できるように努めたいです。さらに自分が興味を持てる分野を見つけましたので、その分野での深い知識と経験を積み重ねることで、将来的にその道でさらに多くの価値を創造できるようになりたいと考えています。
K.K
技術力を上げてチームを引っ張る方向に成長していきたいと思っています。
チームで開発をする際のスケジューリングやタスクのハンドリングに関しても、困らない程度に身に付けていきたいです。
とある1日の業務スケジュール
K.R
Y.K
K.K
以下のようなスケジュールで動いています。
もちろんMTGが多い日もありますが、自由に動くことができています。
最後に
2024年4月に入社した3名の新卒社員にインタビューを行いました。
彼らの今後の成長と活躍が非常に楽しみです。
現在モバファク、2026年の新卒メンバーを募集しています。
興味がある方は、以下よりご応募ください。