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リモートワークでもほぼ「毎日」勉強会が開かれている理由


こんにちは。モバファク広報担当です。

モバファクでは、勉強会文化が根付いており、スキル向上を目的に頻繁に勉強会が開催されています。今回はそんなモバファクのカルチャーのひとつ、「専門職勉強会」を紹介!
「どんな勉強会で実施しているのか?」「なぜモバファクは勉強会がたくさん実施されているのか?」に迫ります。

専門職勉強会とは?

専門職勉強会とは成長、スキルの向上を目的として開催される社内勉強会です。業務時間内で毎日1時間(16:30~17:30)社内でほぼ「毎日」勉強会が開催されています。

長、スキルの向上のためであれば、誰が開催・参加してもOKです。開催の形式や内容は自由で、業務のノウハウ共有をするもの、カンファレンスに参加しインプットしたことの共有や書籍の輪読、カンファレンス形式でのLT会など様々な形で開催されています。

 

どんな勉強会が開かれているのか?

具体的にどんな勉強会が開催されているのかを参加している前城 健太郎さん(モバイルサービス事業部/エンジニア)に聞いてみました!

   前城 健太郎さん(モバイルサービス事業部/エンジニア)

どのくらい専門職勉強会に参加していますか?

時期にもよりますが月1,2回程参加しています。自習タイムとして技術書を読んだり、面白そうな勉強会を見つけたら参加しています。最近はリモートワークですが、勉強会はビデオ通話を通じて変わらず開催されていますね。むしろリモートワークのおかげで、会場の席が足りないという事が起こらないので気軽に参加できています。

どのくらい専門職勉強会を開催していますか?

月一度は主催をしています。自分はエンジニアなので、自分の好きなプログラミング言語について入門する会やソースコードリーディングをすることが多いです。最近だと、Haskellというプログラミング言語の入門勉強会を実施しました。

今までで印象に残った勉強会はありますか?

ディレクターの方が開催していた、「僕たちはどのように企画を考えるか」という勉強会が印象に残っています。仕事を通じてディレクター職の方と関わることはあるのですが、企画自体をどの様に考えているか、気をつけていることは何か、初めて知る事が出来たので興味深かったです。

最近では「文化人類学概説」が面白かったです。リモートワーク期間中に開催された勉強会ですが、主催者がビデオ通話でひたすら文化人類学についてラジオのように語っているのが面白かったです。文化人類学自体も面白かったですし、ラジオのように聞けたのがポッドキャストを聞いている気分で楽しかったです。

勉強会に参加して、自分に変化がありましたか?

大きく2つあると思っています。

1つ目は、視野が広がったこと。技術書を読むだけでは得られない、知識や体験を知ることが出来るので、視野が広がったと思います。しかも自分とは違う職種の方の勉強会は知らないことが多くて色々発見があります。

2つ目は、アウトプットに積極的になりました。勉強会に参加することで、自分も何かを発信したいと思うことが増えました。自分で勉強会を開催するのもそうですし、普段の業務でも気づいたこと等をドキュメントなどにまとめてアウトプットするようになりました。

 

なぜモバファクの勉強会は自主的に開かれているのか?

職種問わずに開催されており、視野が広がることや、アプトプットを積極的にすることで、

自分の理解も深まり、更にメンバーに知見が共有できるなど、主催者にとっても参加者にとっても、とても有益な勉強会。モバファクでは、リモートワークをしている今でも勉強会が頻繁に実施されています。

どうして、専門職勉強会は毎日のように実施されているのでしょうか?

運営責任者の小林 謙太さん(ヒューマンリレーションズ部エンジニア組織開発責任者)は、

  小林 謙太さん(ヒューマンリレーションズ部エンジニア組織開発責任者)

「勉強会開催のお願いや働きかけは、ヒューマンリレーションズ部からはしていません。自主的にみんなが勉強会を開いてくれています。勉強会の運営を改善していくメンバーも、主管のヒューマンリレーションズ部ではなく、普段プロダクトを開発している事業部のメンバーが担当をしているほどです。主体性があり、学習意欲が高いメンバーが集まっているからこそ、モバファクの勉強会文化は絶えず続いているのかもしれません。」と言います。

 

モバファクでは「アウトプットが大事である」という言葉をよく耳にします。

社員一人一人がアウトプットの重要性を理解して、主体的に動く。

これこそが、リモートワーク中でも絶えず勉強会が行われている理由なのかもしれません。

 

次回は、勉強会を実際に運営しているメンバーに「どんな想いを持って実施しているのか?」について迫りたいと思います。