モバイルファクトリーの日常をお届けします

リモートワーク下でのオフィスのあり方を考える ~『センターオフィスはどうあるべき?』レポート~


こんにちは!モバファク広報担当です。

8月4日(水)に開催されたウェビナー『センターオフィスはどうあるべき?~ハイブリッドワーク時代のオフィスづくり~』にて、モバファクの移転事例が紹介されました。
このコロナ禍において、各社さまざまな考えでオフィスを拡大/縮小していますが、モバファクは全社員のリモートワーク移行に伴い、4分の1に大幅縮小するという選択をしています。
今回のブログでは、ウェビナーで紹介された内容の一部をお届けします。

モバファクの新しい働き方『モバワーク』概要

モバファクは、新型コロナウイルス感染拡大防止の策を講じていく中で、withコロナの時代でも、よりフレキシブルな働き方を実現するために2020年10月19日(月)より『モバワーク』を導入しました。
『モバワーク』には、「働くを持ち運べる(モバイル+ワーク)」「モバイルファクトリーでワーク(働く)」「モバイルファクトリーでワクワクしながら働いて欲しい」といった想いが込められています。
『モバワーク』の導入で、リモートワークの継続はもちろん、全社員が日本全国どこでも居住が可能に。また、リモートワーク環境構築の支援として入社時に一律50,000円、リモートワークで発生する光熱費や通信費の負担を軽減するために、在宅手当を月額5,000円支給しています。

 なぜオフィスを縮小移転したのか?

モバファクは2021年4月30日(金)にオフィス移転をしました。リモートワークでの生産性を定点観測していく中で、多くの社員が生産性を向上させていたことから、センターオフィスについては大幅に縮小しても業務に支障がないと判断し、縮小移転することにしました。

モバファクは、バックオフィスの機能のみをセンターオフィスに残し、基本はリモートワークに振り切っています。ただ、どの社員も出社した際には、リフレッシュができるように、カフェスペースは残し、コミュニケーションがとりやすいオフィスづくりを意識しました。

 社員は『モバワーク』をどう活用しているか?

日本全国好きな場所での勤務が可能となったことで、以前はオフィス周辺に住んでいる社員が多かったのですが、『モバワーク』開始以降、実家に戻ったり、ワークライフバランスを重視し、好きなことができる場所へ移住したりと、居住地を自身で選択しています。
また、家族の家(実家だけでなく、兄弟の家等、家族の住む家を含む)での勤務も可能なため、長期間の帰省がしやすくなったとの声も上がっています。

最後に

オフィスを縮小して以降、緊急事態宣言が発出されているため、社員に新しいオフィスになかなか来てもらえていません。
状況が落ち着いたら、『モバワーク』の利用を促進し、もっと「ワクワクしながら働ける」環境づくりに取り組んでいきたいと思います。