こんにちは!モバファク採用担当です。
8月上旬に2022年度新卒内定者の顔合わせとしてオンラインで交流会を行いました。
今回は、交流会の目的と具体的にやったことを紹介します。また、どんな内定者がいるのかも簡単に紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
交流会について
内定者同士が初めて顔を合わせて、自己紹介や質問をし合い、お互いを知るための会です。
モバファクはリモートワークを導入しているため、今回の顔合わせもオンラインで開催しました。
目的
交流会の目的は、同期のことを知り、知ってもらうことです。
入社前に同期と話しやすい関係を築くことで、入社後によりスタートダッシュが切りやすくなると考え、交流会を開催しました。
交流会への参加は任意で、当日の自己紹介の様子は録画をし、参加できなかった人にも共有しています。
内容
交流会の前半は、各内定者による自己紹介です。1人5分程度の自己紹介をし、同期からの質問に答えていくという形式で行いました。
資料の有無は自由で、こだわりのスライドを作ってくれた内定者もいれば、口頭のみで自己紹介し質問にたくさん答えるという内定者も。
交流会後半は懇親会。食事や飲み物を配送してくれるDeliPa(デリパ)を利用しました。ここでは、少人数でより深く話せるよう、内定者を2つのグループに分け、途中でメンバーを入れ替える形式に。趣味や大学の話、リモート環境の話や、幼い頃の話まで、いろんな話で盛り上がっていました。
交流会で意識した点
交流会では大きく3点を意識しました。
①初対面でも話しやすいように
全くの初対面でオンライン交流会を開催すると、発言のハードルが高く緊張がとけにくい場合がよくあります。
今回は事前に内定者を集めたSlackチャンネルを開設し、自己紹介や近況コメントなど内定者同士で交流ができるようにしていました。事前にお互いをある程度知っていたため、交流会当日も序盤から比較的話しやすい雰囲気が作れていたと思います。
また、一方的な自己紹介のみでは、双方向コミュニケーションが少なくなってしまうため、質問の時間と少人数で深く話せる懇親会の時間も設けました。
②参加できない内定者も同期を知ることができるように
内定期間のイベントはあくまで任意参加としているので、参加できなかった内定者にも情報の差がないよう心がけています。
具体的には内定者用のGoogle ドライブを作成し、今回の自己紹介の様子を動画で共有しました。
③参加へのハードルを感じさせないように
同期を知るという目的を果たすためには、ある程度の参加人数が必要ですが、任意参加の交流会なので、案内時点では参加人数は読めません。
そこで、なるべく参加してもらえるよう、事前準備はなしとし気軽に参加してもらえるようにしました。また、全体で2時間という長さがネックにならないよう、交流会内で飲酒もできるように。食事の受け取り時間もより柔軟に指定できるサービスを選びました。
自己紹介の様子
ここで、エンジニアと総合職の内定者をそれぞれ1名紹介します。
エンジニアのN.Kさん
エンジニアのN.Kさんは、情報系の専攻で、大学院では数理モデル計算の研究をしているそうです。コロナ禍で研究もリモートになり、また、趣味でもPCゲームやプログラミングをするため、自宅の開発環境はかなり整えているそう。高額の計算サーバーから、自作PC、マルチディスプレイまで、こだわりの開発環境に一同驚いていました。
また幼い頃に、素潜りで魚を取っていたというエピソードがあり、懇親会でも話題になっていました。
総合職のT.Rさん
総合職のT.Rさんは、言語の学習をしながら10ヵ国以上を巡るうちにマルチリンガルになり、法学部に所属しながら応用言語学の研究補助者になったそうです。また、オリジナルブランドを立ち上げ、グッズのデザインや販売もしているとのこと。当日の自己紹介のスライドも全て手描きで、採用担当の似顔絵まで描いてくれていました。とても似ています。(笑)
全内定者をハッシュタグで紹介
それぞれの内定者を全員紹介したいのですが、長くなりすぎてしまうので、ハッシュタグで紹介します。
最後に
今回の交流会は、内定者に同期を知り、知ってもらうきっかけにしてほしいという想いで実施しました。交流会内で互いに質問しあったり、交流会後に内定者主催で二次会を開催したりと、お互いを知るきっかけとして利用してもらえたのではないかと思います。
昨年から内定者向けのイベントもオンライン実施になり、改良を重ねながら複数のイベントを企画・運営してきました。今回の交流会も振り返り、次回以降に繋げていきます。
次回のイベントもお楽しみに!