こんにちは!モバファク採用担当です。
モバファクには社員の学習を支援する制度が複数存在します。
特徴的な制度の1つとして、社内勉強会制度「シェアナレ!」(以下「シェアナレ!」)が挙げられます。
今回の記事では「シェアナレ!」についてご紹介。
どのような勉強会が実施されているか、最近行われた勉強会を例に挙げ、具体的に説明します!
社内勉強会制度「シェアナレ!」とは?
「シェアナレ!」とは、1日1時間、業務時間内で勉強会や自習を行うことができる制度です。自ら勉強会を開催することはもちろんのこと、誰かが企画した勉強会に参加することも可能です。
発表のテーマや形式に厳格なルールはなく、自由なテーマで勉強会がほぼ毎日実施されています。
最近実施された勉強会をご紹介!
2022年に実施された勉強会をいくつかご紹介!
業務に関連した専門的なものから、読書会など比較的カジュアルなものまで幅広いジャンル/形式で勉強会が開催されています。
自身の職種や業務に直接関係がなくても、誰かが実施した勉強会へ参加することも可能なため、自身の視野を広げたり、チーム外のメンバーと交流したりする機会にもなっています。
①Crypto勉強会
モバファクが行うブロックチェーン事業に関連した勉強会です。
ブロックチェーン関連の知識を広げていくために、隔週で実施されています。
具体的には、最新のブロックチェーン関連サービスや他社事業について参加者全員でインプットを行い、リサーチしたことを共有しています。
②社内カンファレンス
特定のテーマに沿って、4〜5名程度の社員が10分程度でプレゼンテーションを行う会です。
テーマもさまざまで、専門的な知識を共有するものから、ちょっとした仕事のノウハウを共有するものまでさまざま。
2022年は、新入社員に向けた仕事上でのノウハウを共有する会や、各々の仕事上での失敗談/教訓を共有する会などが実施されました。
職種の枠を超えて、複数の社員が参加するため、相互理解や交流の機会にもなっています。
③読書会
特定の書籍を読み、ディスカッションや感想の共有を行う会です。
インプットの習慣化や知識の定着を狙いとした勉強会で、1週間〜2週間に一度のペースで集まり、読み進めた書籍の内容について感じたことを共有します。
具体的に選ばれた書籍としては、『イシューからはじめよ──知的生産の「シンプルな本質』などが挙げられます。
④自由研究発表会
長期休暇中に個人で学習/開発したことについて発表を行う会です。
自由研究を行うことを複数の社員に宣言することで、個人の学習や開発のやる気を上げることを目的にしています。業務に関係ないことでも、発表が可能です。
ゴールデンウィーク後の発表会では、モバファクで利用している技術を利用してアプリやサービスを作った話や、最近話題の技術を調査した話、個人的に好きな技術で簡単なツールを作った話などが共有されました。
⑤ゲームデザイン体験会
入社1年目のディレクターが実施したもので、「駅メモ!」を題材に、ゲームデザインの初歩に触れてみるという勉強会。
自社のプロダクトへの理解促進や、ディレクター業務の紹介を目的としています。
ディレクターがどのようにしてゲーム内のイベントや報酬を決めているかについての説明の後、簡単なワークショップが用意されており、参加した社員はディレクター業務を簡単に体験することができました。
⑥ワンライナー勉強会
入社3年目のエンジニア社員が定期的に実施している技術の向上を目的とした会で、『1日1問、半年以内に習得 シェル・ワンライナー160本ノック』という書籍に記載されたシェル・ワンライナーに関する問題を解く勉強会です。1度の勉強会で5問程度に挑戦をしているとのこと。
直接的にモバファクのゲーム事業/ブロックチェーン事業に関連はありませんが、技術の向上、インプットの習慣化を目的に多様な技術の勉強会が実施されています。
⑦デザインに関する勉強会
デザインに関しても、勉強会やドキュメントの共有が行われています。
具体的には、UI/UXデザインに関するウェビナー・書籍の内容についての共有や、バナー等のデザインがどのように制作されているかなどの共有がされています。
また、各々のデザインに対する考え方が共有されることもあり、デザイナー歴15年のベテラン社員が、どんな経験をしてきて、どのようにデザインに対する考え方が変化していったかについてまとめた記事が共有がされました。
⑧自習
「シェアナレ!」では、勉強会の実施/参加だけではなく、自習を行うことも可能です。
「シェアナレ!」の時間を使って、ブロックチェーンやゲームに関連する情報をインプットしたり、書籍購入支援制度を利用して購入した書籍を読んだりと利用用途はさまざま。
各々が自己研鑽のために制度を利用しています。
よくある質問
勉強会に関して、面談/面接等でよくいただく質問について、いくつか回答したいと思います。
勉強会を行うにあたって大切にしている事は何ですか?
社員に楽しみながら持続的に学習をしてもらいたいと考えています。
勉強会の実施にあたって、以下の5点を大切な価値観として掲げています。
・自発性(自分から進んでアウトプットすること)
・オープン(誰にでも開かれていること)
・好奇心(新しいこと、わからないことに興味を持ち探求すること)
・持続性(トライ&エラーを繰り返し、アウトプットし続けること)
・楽しむ(学習する機会をポジティブに感じられること)
「シェアナレ!」を開催する時間は自由ですか?
コアタイム(10:30〜16:30)以外の時間であれば、開催時間は自由です。
1日1時間以内であれば、複数の勉強会に参加しても構いません。
発表するテーマや内容に関してルールはありますか?
前述の通り厳格なルールは特に設けていません。
ブロックチェーン事業やゲーム事業に関連した勉強会から、リモートワークの工夫術や読んで良かった本の紹介など、比較的カジュアルな勉強会まで、テーマは様々です。
開催の形式はどのようなものが多いですか?
一例ではありますが、過去に実施されたものとして、次のようなものがあります。
・単独での発表
・ワークショップ/ハンズオン
・カンファレンス
・読書会/輪読会
・動画視聴
他の職種が開催する勉強会に、参加することは可能でしょうか?
可能です。実際にエンジニア職やディレクター職で、デザイナー職やバックオフィスが開催する勉強会に参加される方は数多くいます。
最後に
今回は「シェアナレ!」について紹介しました。
モバファクでは、「シェアナレ!」を積極的に利用してくれるような、知的好奇心が旺盛な社員を大募集中です。
興味がある方は、以下よりエントリーをお願いします。