こんにちは!モバファク採用担当です。
モバファクでは、2020年11月から月に1回のペースで、21卒内定者6名の主催で内定者×社員のLT(Lightning Talks)会(以下、LT会)が開催されています。
今回の記事では、「なぜ内定者がLT会を開催しているのか?」「どんなLT会なのか?」について、社員の声を交えて紹介していきます。
内定者が主催するLT会の目的とは?
内定者と社員の相互理解を促進することが目的です。
21卒内定者は、20卒の新卒社員同様にリモートで入社式および配属が行われる予定。入社前の内定者研修も、今年は全てリモートで行っているため、例年以上に社員との接点が少なく、入社後の社員とのコミュニケーションが不足してしまうことが予想されます。実際に内定者から「リモート下で先輩社員と上手にコミュニケーションがとれるか不安だ」という声をもらうこともありました。
採用チームは、この問題を入社前から内定者と社員がコミュニケーションを取ることで解消したいと考え、研修の一環として、社員との相互理解を促進する企画を内定者にお願いすることにしました。内定者は、イベント内容を一から企画し、運営も全て自分たちで分担して行っています。
LT会の内容とは?
内定者を含む5~10名ほどのグループに分かれて、グループ内で2~3分程度のLTをしあうイベントです。LTの内容は「休みの日の過ごし方」や「最近の学び」など、個人の考えや興味を共有し合うテーマとなっており、お互いの理解を促進する内容となっています。
なお、このLT会は多くの社員に参加してもらうため、スライド等の事前準備は不要、当日参加もOKとしています。
LT会第1回と第2回の様子を紹介!
第1回のテーマは「休みの日の過ごし方」。
週末に没頭しているゲームのことや、プラモデルの話、週末に主催しているオンラインイベントの話などが共有され、普段では知ることのできない内定者や社員の一面をみることがでできました。趣味の話が多かったということもあり、写真や現物を使って説明するなど発表にも熱が入り、どの方の話も大盛り上がりでした。
第2回目のテーマは「最近の学び」。
参加者から、最近大学で学んだことや寝る前の習慣、メモの書き方などが共有されました。中には恋愛の話まで!第1回にも増して、内定者と社員の考え方や興味を持つことについて、より深く理解が進む会となりました。
参加した社員からは、以下のような声が!
◆久保田さん(エンジニア職)の声
◆川上さん(ディレクター職)の声
なお、このLT会は、21卒内定者が入社するまで、月に一度開催をしていく予定です。
さいごに
モバファクは2020年10月19日(月)から始まった、新しい働き方3.0「モバワーク」によって日本全国各地から勤務が可能となったりと、働きやすさがアップデートされました。一方で、リモートワークによって新入社員が同僚や先輩の顔を見ることができなかったり、業務内容のイメージが持てなかったりと、課題も発生してきています。
採用チームもニューノーマルな働き方のなかで、試行錯誤をしながらですが、1つ1つ課題を解決し、内定者が入社後、気持ちよく働くことができる環境を作っていきたいと思います。