モバイルファクトリーの日常をお届けします

入社1年目が語る「モバファク」のリアル Vol.3


こんにちは。モバファク採用担当です。
2022年4月に新卒社員8名が入社し、早いもので1年が経過しようとしています。
今回の記事では、モバイルサービス事業部に配属された総合職・エンジニア職の新卒社員2名にインタビューを実施。
新卒社員が入社して感じた「モバファク」のリアルをお届けします!

※新卒社員インタビュー記事vol.1はコチラから!
※新卒社員インタビュー記事vol.2はコチラから!

入社して1年が経過しようとしていますが、この1年間に取り組んできたことを教えてください。

T.R
主に「ステーションメモリーズ!(略称:「駅メモ!」)」のイベント開発に携わりながら、複数の施策の企画から進行、ユーザーデータの分析に取り組んできました。直近では大きめのプロジェクトの主担当となり、新機能の開発や予算達成に向けた対応案の検討などを行っています。
特にこの1年間では、データ分析に関するスキルを大きく伸ばすことができました。正直なところ、以前はデータ分析という分野に苦手意識を持っていましたが、上司からの鋭いフィードバックや手厚いフォローをいただいたおかげで、今では自分から積極的に動くことができるようになりました。

N.K
T.Rさんと同様に私も主に「駅メモ!」の開発に携わってきました。私の中で印象的だったのは、「駅メモ!」のキャラクター「でんこ」のスキル開発です。ディレクターとの要件のすり合わせや他スキルとの関係の調査、動作確認など、やることが多いため、学ぶことがとても多かったです。
他にも、ガチャをした際のオマケ機能や利用するキャラクターの編成を保存する機能といった新機能の開発に携わる機会もあり、1年目から貴重な経験を積むことができていると感じています。

仕事のスキルアップをするために、普段から取り組んでいることや、大切にしていることを教えてください。

T.R
専門書を中心としたインプットをはじめ、他社のプロダクトの研究を習慣にしています。専門書では企画・分析の範囲だけでなく、開発やデザイン分野の本も読むようにしています。専門職と共通言語を持ち、自分の立てた施策を分かりやすく伝えるためには、広い範囲での知識を身に付けることが重要です。
プロダクトの研究は、主に企画や販売促進の面で示唆を得るために行っています。企画には売上に対する責任も当然伴ってくるので、流行しているIPやゲームの販売戦略を自分なりに分析し、引き出しを増やすようにしています。
もちろん、知識を得ること自体が好きなので上記のような取り組みをしているのですが、こうした習慣を定着させたのは「自分が社内で一番無知である」と自覚しているからです。ディレクターはエンジニアやデザイナーと違い、専門的な技能や知識がありません。特に新入社員のディレクターなら尚更です。だからこそ、誰よりも多く知識を仕入れて学ぶことを心がけています。

N.K
大切にしていることは、弱点を克服することと、挑戦することです。
私自身、コミュニケーション能力が弱点だと考えているため、会議のファシリテーターを率先して引き受けたり、正しいかはわからなくとも、積極的に自分の考えを発信したりするなど、自分からコミュニケーションをとることを意識しています。
また、インプットがまだまだ不足していると感じているため、最近はインプットに関する本を読んでいます。

フルリモートで入社・勤務されてますが、大変だなと思うこと・良かったことはありますか?

T.R
特に困ったことはありませんでした。コミュニケーションの面では、対面に比べると社員同士の人柄を知る機会が減り、関係を築きにくくなる節はありますが、社内コミュニケーション支援制度「モバコミュ」や部活動などの制度を活用し、交流の機会を設ければ十分カバーできると思います。
また企画や分析業務に関しては、オフィスよりも自宅の方が作業に没頭できるので、モバワークという働き方が自分には合っているように感じています。

N.K
オンラインでのミーティングの際に、相手の反応が見えづらい点が大変だと感じました。他人の反応が見えないと、どうしても進行のしづらさを感じてしまいますし、社員との関係を築くことにも難しさを感じます。
一方で、自分の集中できる環境作りができるのはモバワークの良いところです。仕事中に好きな音楽を流したり、甘いものをつまんだりしていますが、モバワーク環境では周りの目を気にしなくて良いのはとてもありがたいです。

4月から後輩の新卒社員が入社されます。後輩社員にメッセージをお願いします!

T.R
入社前は「本当に自分が社会に出てしっかり働けるのか…?」と不安で夜も眠れない日々が続きましたが、いざ入社してしまえば案外なんとかなるものです。
モバファクのクレドに「チャレンジし続ける」とある通り、モバファクには積極的な挑戦を後押しする文化が浸透しています。そして、優しくフォローしてくれる先輩がたくさんいます。新しい環境に飛び込む時というのはいつでも不安がつきものですが、何も心配はいりません。みなさんの入社をお待ちしています!!

N.K
モバファクでは各メンバーのレベルにあわせたサポートが充実しており、スキルを向上させ続けることができます。私は正直、同期の新卒メンバーよりも技術力が不足していると思っているため、不安を感じることが多かったです。ですが先輩は、そんな自分の疑問点や質問に丁寧に対応してくれますし、ミーティングではさまざまな相談に乗ってくれます。
また、手を挙げれば現状の技術スタックを問わずに、さまざまな開発に関わることができるので、新卒からフルスタックに技術を学んでいきたい方にとてもおすすめです!

最後に

今回は、新卒入社して約1年経過した2名にインタビューを行いました。
2022年4月に入社した新卒メンバー8名の紹介はこのVol.3をもって終了です。2年目を迎える彼らの活躍が楽しみです!
今後も、モバファクの社員や魅力についてお伝えしていきます!

モバファクでは、モバイルゲーム事業やブロックチェーン事業などを支える、総合職(ディレクター職)、エンジニア職、デザイナー職の新卒採用を行っています。
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