モバイルファクトリーの日常をお届けします

O2Oコラボインタビュー case3:ラグーナテンボススタンプラリー in 蒲郡


モバイルファクトリーは、地方創生と地域活性化に貢献するため、ユーザーの「移動」を促進するO2Oキャンペーンを積極的に開催しています。

その効果について、実際にO2Oコラボキャンペーンを開催した地域のご担当者からご感想を聞いてみようという振り返り企画も、いよいよ第3回目を迎えました。

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今回は、2016年9月27日から2016年12月22日まで開催されたキャンペーン「H.I.S.クーポン×駅メモ! ラグーナテンボススタンプラリー in 蒲郡」について、株式会社エイチ・アイ・エスの村松 知木様(以下、村松様)、株式会社ラグーナテンボスの所 幸太様(以下、所様)、蒲郡市観光協会の鹿野 公朗様(以下、鹿野様)にお話を伺いました。

このキャンペーンでは、デジタルスタンプラリーに加え、蒲郡市内に設置された「でんこ」のスタンプを専用の台紙へ押してもらう、モバイルファクトリー初のリアルスタンプラリーも開催しました。

何度も蒲郡へお邪魔して、スタンプの設置場所にあれこれ頭を悩ませたのが、まるで昨日のことのように思い出されます。

※「でんこ」は「駅メモ!」に登場するキャラクターの総称です。

鈴木:今回のコラボキャンペーン開催に至った経緯についてお聞かせください。

村松様:
「H.I.S.クーポン」と「駅メモ!」は、2015年9月に長崎県のハウステンボスと兵庫県の神戸どうぶつ王国を対象にしたO2Oキャンペーンを開催しました。
「駅メモ!」ユーザーに対象駅まで移動してもらい、「H.I.S.クーポン」によってお得に対象施設を楽しんでいただくという取り組みでしたが、このキャンペーンが予想以上の効果を見せてくれたため、次はもっと大きな取り組みをやりたいと、企画立案の段階から関わらせていただきました。
当社は2016年に『地方創生・観光プロモーションコンソーシアム』(RTPC)を設立し、モバイルファクトリーさんを始め自治体・観光協会・各種企業と連携して、観光を通した地域経済の効率的な活性化に取り組んでいます。
本企画でもRTPCに参画している複数の企業にご協力をいただくことができました。

所様:
エイチ・アイ・エス様より「駅メモ!」のことを紹介されたのがきっかけでしたね。
「駅メモ!」は全国の鉄道駅を巡るゲームだと伺ったので、「ラグーナテンボス」とうまく連携できるのか不安もあったのですが、リアルスタンプラリーの企画をいただいてこれはぜひとも開催したいと感じました。

鹿野様:
蒲郡市は「観光交流立市」を宣言して、魅力ある街づくり・街育てに取り組んでいます。
蒲郡市内の鉄道駅と観光施設を巡るというモバイルファクトリーさんのご提案は、ゲームを通じて蒲郡の魅力を発信する良い機会だと考え、開催にご協力させていただきました。

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鈴木:コラボキャンペーンを開催してみての率直なご感想をお聞かせください。

村松様:
当初の予定より大掛かりな取り組みとなりましたが、それに見合う成果はきちんと出せたキャンペーンだったと思います。
ラグーナテンボスを始めとする蒲郡市の観光名所では、H.I.S.クーポンの利用枚数も増えていました。地域にも、訪れたゲームユーザーにも、にぎわいや楽しみを提供することができたのではないでしょうか。

所様:
シーサイドリゾート施設であるラグーナテンボスは、どうしても夏休みが終わってから冬休みが始まるまでの期間にお客様の来訪が鈍りがちになるのですが、キャンペーン期間中はコンスタントにリアルスタンプラリーへ挑戦される「駅メモ!」ユーザーがいらっしゃいました。
温泉施設「ラグーナの湯」やレストラン「ピノキオ」「ラグーナの森」にご用意したオリジナルグッズも好評でしたね。
特に、「ラグーナの湯」でプレゼントされた手ぬぐいは人気で、キャンペーン開始後の数週間で500枚を配り終えてしまいました。
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鹿野様:
蒲郡駅構内の観光案内所「ナビテラス」がリアルスタンプラリーの最初のスポットだったのですが、台紙にスタンプを押していかれる方が数多くいらっしゃいました。
また、訪れていただいた方々に「どちらから来られましたか?」とお尋ねしていたのですが、思いのほか遠方からの方が多く驚きました。
それから、アクリルフィギュアを写真に撮られる方も多かったですね。
フィギュアを見てスタンプラリーの存在を知り、参加してみたという方もおられたのではないでしょうか。
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鈴木:モバイルファクトリーとの取り組みについてはいかがでしたでしょうか。

村松様:
特に問題らしい問題もありませんでした。
ただ、今回はラグーナテンボス様、蒲郡観光協会様の他にも連絡先が多数ありましたので合意や確認を取って行くのが大変でしたね。
鈴木さん、お疲れ様でした。

所様:
リアルスタンプラリーの検討や、キャンペーン開始の前日準備などで何度もご来訪いただき、大変心強かったです。
スタッフ用の対応マニュアルもわかりやすく、大きなトラブルもなくキャンペーンを完了することができました。

鹿野様:
申請書の提出や資料の確認など、連絡事項がかなりの数に上りましたが、漏れなくきちんと対応していただいた印象です。
コラボキャンペーンの開催に手慣れている感じで、安心感がありました。

鈴木:「ラグーナテンボススタンプラリー in 蒲郡」以降、なにか地域活性化の取り組みなど行われましたか。

村松様:
当社は『地方創生・観光プロモーションコンソーシアム』(RTPC)の代表理事として、
観光地の課題であるワンストップソリューションの実現やIOTの促進に努めています。
2017年3月には、副代表理事にモバイルファクトリーさんが就任され、鈴木さんにはこれまで以上に尽力いただいています。

参考:副代表理事就任のお知らせ

今後もRTPCは自治体・観光地の問題解決に貢献し、デジタルを活用した地域活性化を進めてまいります。

所様:
3月26日(日)に欅坂46の360°シアターオープン記念に「ラグーナミュージックフェス」を行い、欅坂46をはじめ多数のアーティストがラグナシアでライブを行いました。
東海地方だけでなく、関東や関西からもお客様が訪れ、ラグーナテンボスや蒲郡の魅力を感じていただけたようです。

鹿野様:
海の街でもある蒲郡市をPRするために、「まちじゅう食べる水族館」というプロジェクトを始めました。
これは、「どんな魚かわからないまま食べるより、魚のいろいろが分かる。蒲郡にくると、みんなが魚が大好きになる」と願いを込めた新たな取り組みです。
また、蒲郡市観光協会では、旅行会社の方向けの「MICE助成制度」・「ガン封じ寺ご開帳と大河ドラマ館訪問団体バス補助制度」・「教育旅行インバウンド助成制度」などの各種助成制度を設けております。

興味を持たれた旅行会社様は、ぜひ専用ページよりお問い合わせください。

鈴木:またモバイルファクトリーの位置ゲームとコラボキャンペーンを開催したいと思われますか。また、開催するのであればどれぐらいの規模をご希望されますか。

村松様:
当社の電子クーポンとモバイルファクトリーさんの位置ゲームの相性が良いのは、すでに実証済みだと考えています。
当然次のコラボ企画も複数検討中です。がんばって実現させましょう!

所様:
ラグーナテンボスでは一年を通じて様々なイベントを開催しています。
今回は秋から冬にかけての開催でしたから、次は春から夏にかけてのラグーナテンボスをゲームユーザーの方にお楽しみいただきたいですね。
360°3DシアターやVRアドベンチャーといったアトラクションは、ゲームとの相性も良いのではないでしょうか。
これらを活用したコラボ企画もできたらと考えてしまいますね。

鹿野様:
蒲郡市には、まだまだ魅力的な観光スポットがたくさんあります。愛知県最大の温泉観光地でもありますので、温泉地に宿泊することを前提に、のんびりと蒲郡市全域を巡っていただくキャンペーンを開催できれば素敵ですね。

村松様、所様、鹿野様。

お忙しい中インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!

※第1回目のインタビュー記事はこちら → O2Oコラボインタビュー case1:いわて×駅メモ!

※第2回目のインタビュー記事はこちら → O2Oコラボインタビュー case2:地下鉄に乗るっ×駅メモ!

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※本記事をご覧になって位置ゲームによるO2Oキャンペーンの開催に興味を持たれた企業、自治体の担当者様は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。