モバイルファクトリーの日常をお届けします

5分ちょっとでわかるモバファク 〜2025年6月版〜


こんにちは。モバファク採用担当です。
『5分ちょっとでわかるモバファク 〜2025年6月版〜』と題し、モバファクのミッション、サービス、カルチャーについて5分ちょっとでお伝えします。ぜひご覧ください!

  1. 会社概要
  2. ミッション
  3. 事業
  4. モバファクの今後
  5. カルチャー
  6. 働き方
  7. 仕事

1. 会社概要

会社名:株式会社モバイルファクトリー
設立:2001年10月1日
所在地:東京都品川区東五反田5-22-33 TK池田山ビル2階
従業員数:82名
※2025年3月末時点

2. ミッション

「わたしたちが創造するモノを通じて世界の人々をハッピーにすること」これがモバファクの掲げるミッションです。
移り変わる時代の中で私たちにできることを考え、世界の人々へ、楽しい、便利、面白い、といったプラスの感情を提供することを目指しています。
ゲームや音楽など特定の手段にはこだわらず、ニーズにあわせて柔軟に人々が求めるサービスを創造し続けています。
ミッションの詳細はこちらから。

3. 事業

現在以下2つの事業を行っています。

①モバイルゲーム事業(位置ゲーム)
②コンテンツ事業(着メロ等)

①モバイルゲーム事業(位置ゲーム)

位置情報(GPS機能)を使って全国に所在する鉄道駅のスタンプラリー・陣取りゲームを開発・運営を行う事業です。
位置ゲームは、通勤通学、旅行、買い物、帰省などユーザーの移動動機を提供しているだけでなく、継続活用できるライフログとしての要素を持っています。

モバファクでは、「駅メモ!」シリーズ(「ステーションメモリーズ!」(略称:駅メモ!)「駅メモ! Our Rails」(略称:アワメモ!)「駅奪取」といった位置ゲームの開発・運営を行っています。
位置ゲームは会社を支える中心事業であり、2025年で「駅メモ!」は11周年、「駅奪取」は14周年を迎えます。
周年イベントや他社IPコラボを積極的に実施し、2024年は前期に次いで過去2番目の売上高となりました。10年を超えて運営している今でも、モバファクの業績を牽引する主力サービスです。

また2024年に実施した、地方自治体・鉄道事業者とのデジタルスタンプラリーでは、「駅メモ!」シリーズでの経済効果は26.6億円、参加人数は20.4万人となりました。

②コンテンツ事業(着メロ等)

創業当時から行っている音楽配信を中心とした事業です。
月額制で音楽をダウンロードできるサービスをはじめ、好きな音楽をアラームや天気予報と連動して設定できるアプリなど、さまざまなサービスを提供しています。

4. モバファクの今後

主力サービスの「駅メモ!」において、広告投資を増やすことでユーザー基盤を拡大し、経済圏の拡大を目指します。そのために、M&Aを見据えた協業の可能性も積極的に検討していきます。

また、AIの活用については、AIの性能向上により、業務効率化が進んでいますが、AIを効果的に活用するためには、AIを使いこなせる人材が不可欠です。そこで、AIと共に成長できる人材の採用・育成を強化していきます。
最後に、将来の展望として、AI技術の発展によりソフトウェア開発の生産性が向上することで、最適化された開発リソースを活かし、新規サービスへ積極的にチャレンジしていきます。

5. カルチャー

モバファクでは「分かち合い高めあうカルチャー」を大切にしています。
このカルチャーは、メンバーそれぞれが持つ知識や経験を共有し合い、互いに成長を促進することを目的としています。以下、代表的な施策をいくつか紹介します。

社内勉強会制度「シェアナレ!」

1日1時間、業務時間内で勉強会や自習を行える制度です。学習意欲の高い社員が多く、たくさんの勉強会が開催されており、お互いに学び合うことで会社の良いアウトプットが広がることを目的としています。また、アウトプットの一つとして、自身の学びや失敗をドキュメントに記載しシェアする「ヒントノート」という文化が根付いており、情報の共有が盛んです。


社員の学びを支援する各種制度

書籍購入支援、セミナー参加支援、資格取得支援など、社員の学びを会社が費用面で支援する制度があります。
これらを利用した場合も、ドキュメントに学びを記載し全社に共有する仕組みになっています。

成果や行動を賞賛する表彰制度

年間で最も活躍した人に贈られる『MFアワード』を筆頭に、モバファクの人材バリューに沿って行動した人に贈られる『人材バリュー賞』、社員からの投票によってモバファクのクレドに沿って行動した人へ贈られる『クレド賞』、良いアウトプットをした社員に贈られる『グッドアウトプット賞』など、チームの成長のために尽力した社員を賞賛するカルチャーがあります。

6. 働き方

モバファクの働き方を紹介します!

①フルリモートワーク

原則リモートワークとし、日本全国好きな場所に居住し働くことができます。
また自宅以外にも、家族やパートナーの家、オフィス(東京都品川区)、カフェなどで勤務をすることが可能です。
2024年12月末時点で、約26%の社員が地方に在住しています!


②コミュニケーションを重視

リモートワークである分、社内コミュニケーションの支援にも力を入れています。

「モバコミュ」という制度では、社内の懇親会の費用を支援。その他、部活動に対し補助金を支援する制度もあり、リモートワークでもチームを跨いだコミュニケーションが頻繁に行われています。
また、上司との関係性強化や成長の促進を目的とした定期的な1on1(上司と部下の1対1の面談)の実施を義務づけたり、全社総会などでは任意のメンバーがオフィスに集まり一緒にオフィスから参加するなどコミュニケーションの機会を意識的に創出しています。


7. 仕事

モバファクでどのような業務をするのか紹介します。
各職種の社員に仕事内容、やりがい、会社の雰囲気についてインタビューを実施していますので、そちらもご覧ください。

①プランナー

PDCAを回しながら、あらゆる手段を使って事業やプロダクトの課題を解決する仕事です。
具体的な仕事内容は課題やチームの状況によって異なり、企画立案、ゲームのバランス調整、データ分析、プロジェクトの進行管理、社外との交渉、広告運用など、さまざまです。エンジニアやクリエイターといった他職種とコミュニケーションをとりながら進めていきます。
クリエイティブな発想力だけでなく、ロジカルな分析力や課題解決力を高められます。

②エンジニア

目的にあったシステム構造を設計し、実装する仕事です。プランナーやクリエイターといった他職種ともコミュニケーションをとりながら、ユーザー体験、ユーザーの使い勝手、メンテナンス性、セキュリティなどに配慮したシステムをチームで実現していきます。
サーバーサイド、フロントエンド、インフラなどの分野でチームを分けていないため、フルスタックに技術を身につけることができます。

③クリエイター

プロダクト内外のグラフィック、グッズ、UI/UX、キャラクターなどのデザイン業務全般を行う仕事です。
企画意図を落とし込んだデザインを実現するために、プランナーやエンジニアといった他職種とのコミュニケーションも大切です。
将来的には、アートディレクション、サービスのブランディング設計、イベント企画などにも関わることができ、デザイン力だけでなく、企画力やマネジメント力も身につけることができます。


そのほかの社員インタビューはこちらから。

最後に

モバファクのミッション、事業、カルチャー、仕事内容について説明しました。
この記事を通して、少しでも多くの方がモバファクに興味を持っていただけたら嬉しいです!
モバファクではキャリア採用・新卒採用ともに絶賛募集中です。
エントリーは以下よりお待ちしています。

※更新情報
前回のブログ「5分ちょっとでわかるモバファク 〜2024年3月版〜」から、事業、モバファクの今後、カルチャー、働き方、に関しての情報を更新しています。